他人の事はよく分かっても、自分の事はなかなか分からない。
これも人生を過ごす為の「必要悪」かも知れない。
自分の欠点を考え過ぎると、自分に自信を持てなくなり、人前で堂々と振る舞えなくなるもの。
自分の事を、他の人よりここが優れている、これは負けてないぞと自信を持てることで、外も歩けるし他人とも話し合えるのではないか。
そして、自分のことを大事にして好きになることも、周りの大切な人を愛することに通じていると思います。
人は自信が有り過ぎたら天狗やナルシストになるし、コンプレックスが強くなるとコンプレックスの塊になって、他人との間に壁を作り自分で世間を狭くしてしまうし。
自信とコンプレックス、どちらが強くなり過ぎてもダメ。
丁度ええ塩梅(あんばい)が難しいですネ。